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Off And Gone – Off And Gone
(Isla – ISLA25 / 12" Reissue / Canada / 2021)
90年代バンクーバーの電子音楽シーンを象徴する重要プロジェクト Off And Gone による、1994年発表のセルフタイトル作が、Daniel Rincon (NAP, Ambien Babyが運営するバンクーバーの〈Isla〉よりリイシュー。
Dan Handrabur と故 Phil Western による初期ジャム・セッションを記録した本作は、後に Floatpoint や Landhip へと展開していく両者のコラボレーションの原点とも言える一枚です。
オリジナルは 94年Exist Danceからリリースされた カルト盤で、ディープかつサイケデリックなテクノ/アンビエントが交錯する、90sカナディアン・エレクトロニクスの幻視的ドキュメント。
今回の再発では、オリジナルDATテープからリマスタリングされ、当時の空気感を保ったまま、低域と奥行きがより明瞭に再構築されています。
A1 Namlohssa
10分を超える名トラックにして、本作の象徴的存在。
ゆっくりと展開するミニマルなシーケンスと浮遊するシンセが、トランス状態へと誘うサイケデリック・テクノのクラシック。90sアンビエント・テクノ文脈でも語り継がれる一曲です。
A2 Foe
よりドープで内省的なムードを持つトラック。
粗削りなマシン・グルーヴと薄く揺らぐ音像が、当時のDIY精神を強く感じさせます。
B1 Phish
Greg Black の関与もクレジットされた、よりリズム感の強いナンバー。
トライバル感とサイケデリックな反復が心地よく、フロアでも機能するトランシー・テクノ。
B2 LKO
深く沈み込む低域と空間処理が印象的なディープ・テクノ。
ヘッドフォン/ホームリスニングにも適した没入型トラック。
B3 Uncle Mike’s Beard
短いながらも実験性が凝縮されたエピローグ的楽曲。
インダストリアル全盛だった当時のバンクーバーにおいて、デトロイトやUKアンビエント/テクノと呼応する別の可能性を提示した重要作。
クラブ志向と実験精神、そして純粋な音への探究心が同居した、90s電子音楽の貴重な記録です。
アンビエント・テクノ、サイケデリック・テクノ、初期90sエレクトロニクス、Phil Western 関連作が好きな方には、間違いなく押さえておきたい再発盤です。
A1 Namlohssa 10:10
A2 Foe 6:50
B1 Phish
Other [Help] – Greg Black. 5:34
B2 LKO 8:19
B3 Uncle Mike's Beard. 2:18
状態
メディア: NM
スリーブ: Generic
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