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Off And Gone – Off And Gone
¥2,800
Off And Gone – Off And Gone (Isla – ISLA25 / 12" Reissue / Canada / 2021) 90年代バンクーバーの電子音楽シーンを象徴する重要プロジェクト Off And Gone による、1994年発表のセルフタイトル作が、Daniel Rincon (NAP, Ambien Babyが運営するバンクーバーの〈Isla〉よりリイシュー。 Dan Handrabur と故 Phil Western による初期ジャム・セッションを記録した本作は、後に Floatpoint や Landhip へと展開していく両者のコラボレーションの原点とも言える一枚です。 オリジナルは 94年Exist Danceからリリースされた カルト盤で、ディープかつサイケデリックなテクノ/アンビエントが交錯する、90sカナディアン・エレクトロニクスの幻視的ドキュメント。 今回の再発では、オリジナルDATテープからリマスタリングされ、当時の空気感を保ったまま、低域と奥行きがより明瞭に再構築されています。 A1 Namlohssa 10分を超える名トラックにして、本作の象徴的存在。 ゆっくりと展開するミニマルなシーケンスと浮遊するシンセが、トランス状態へと誘うサイケデリック・テクノのクラシック。90sアンビエント・テクノ文脈でも語り継がれる一曲です。 A2 Foe よりドープで内省的なムードを持つトラック。 粗削りなマシン・グルーヴと薄く揺らぐ音像が、当時のDIY精神を強く感じさせます。 B1 Phish Greg Black の関与もクレジットされた、よりリズム感の強いナンバー。 トライバル感とサイケデリックな反復が心地よく、フロアでも機能するトランシー・テクノ。 B2 LKO 深く沈み込む低域と空間処理が印象的なディープ・テクノ。 ヘッドフォン/ホームリスニングにも適した没入型トラック。 B3 Uncle Mike’s Beard 短いながらも実験性が凝縮されたエピローグ的楽曲。 インダストリアル全盛だった当時のバンクーバーにおいて、デトロイトやUKアンビエント/テクノと呼応する別の可能性を提示した重要作。 クラブ志向と実験精神、そして純粋な音への探究心が同居した、90s電子音楽の貴重な記録です。 アンビエント・テクノ、サイケデリック・テクノ、初期90sエレクトロニクス、Phil Western 関連作が好きな方には、間違いなく押さえておきたい再発盤です。 A1 Namlohssa 10:10 A2 Foe 6:50 B1 Phish Other [Help] – Greg Black. 5:34 B2 LKO 8:19 B3 Uncle Mike's Beard. 2:18 状態 メディア: NM スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01669
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Donnacha Costello – Diversions #1
¥3,500
Donnacha Costello – Diversions #1 (D1 Recordings – DONE013 / 12" Vinyl / Ireland / 2001) アイルランドが誇るエモーショナル・テクノ/ディープ・ハウスの名匠 Donnacha Costello による、ダブリン名門〈D1 Recordings〉からの2001年作。 彼のキャリア初期にあたる時期の作品ながら、その後の評価を決定づける メランコリックで美しいサウンド・アイデンティティ がすでに完成された重要盤です。 Force Inc や Mille Plateaux からのアルバムで国際的評価を高めていく直前の時期にあたり、 クラブミュージックでありながら、明確に“感情”を持った音楽として鳴るのが本作の魅力。 マスタリングは Detroitの伝説的スタジオ National Sound Corporation(NSC)。 音の奥行き、低域の品格ともに申し分ない仕上がりです。 A Dialog 7:58 B Monolog 6:33 状態 メディア: NM スリーブ: VG+ コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01660
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Millsart – Every Dog Has Its Day Vol. 2
¥5,800
Millsart – Every Dog Has Its Day Vol. 2 (Axis – AX-23 / 2×12" Album / US / 2000) Jeff Mills が “Millsart” 名義で展開した〈Every Dog Has Its Day〉シリーズの中でも、特に人気が高く “シリーズ随一のレア盤” として知られる第2弾。 流通数が非常に少なく、近年は市場でも高値で取引される、Mills のジャジーでディープな側面を象徴する重要作です。 ダンスフロア仕様のハード・テクノとは一線を画し、メロディックでスピリチュアル、そして驚くほどチルで美しい電子音楽。 ファンの間では「90〜95年頃の未発表プロジェクトのアウトテイクなのでは?」と噂されるほど、アナログ感の強いノスタルジックな質感が魅力です。 録音は Jeff Mills 本人の 〈Spider Formation〉、マスタリングはデトロイトの伝説的工房 NSC(Sound Enterprises)。 “あの時代”の空気が真空パックされたような質感が堪能できます。 A1 – Capricorn Balil – “Nort Route (R&S Remix)” のパッドを引用したとされる、柔らかく浮遊するアンビエント・ミニマル。静かに立ち上がり、淡く光るように広がるサウンドは、シリーズの世界観へいざなう完璧なオープナー。 A2 – Moody 穏やかな旋律とストイックな構造が融合した、内省的で美しい小品。 “深夜のAxis”を感じる静寂の一曲。 B1 – Pacific State Of Mind ハイライトとも言える人気曲。 808 State – “Pacific State” をJeff Mills流に再解釈した、浮遊感あふれる名作。 当時の“Jupiter Jazz期のレイヴ感”が蘇るような、メロディックで高揚感ある仕上がり。聴いても踊っても気持ちいい、シリーズ屈指のトラック。 B2 – Jade 透明なシンセのレイヤーが揺れ続けるスピリチュアル・ミニマル。 瞑想音楽のようにゆっくりと深く沈み込んでいく、心地よい没入感が魅力。 C1 – The Nomads Of Niger / C2 – Shibuya-Ku 旅のスケッチのように、それぞれの土地の空気感を抽象音響で描いたシリーズらしい楽曲。 都市と砂漠、静けさとざわめき――その対比を音だけで表現する Mills の手腕が光る。 D1 – The Great Feel Real Thrill / D2 – R-Time / D3 – With 徐々にリズムの存在感が戻り、Axisらしい硬質ミニマルと Millsart の詩情が融合するクライマックス。 コズミックなミニマル、ニューエイジ的アンビエント・テクノ、美麗アンビエントが連続し、静と動が美しく循環する締めくくり。 A1 Capricorn 4:28 A2 Moody 4:04 B1 Pacific State Of Mind 5:05 B2 Jade 3:48 C1 The Nomads Of Niger 5:54 C2 Shibuya-Ku 5:22 D1 The Great Feel Real Thrill 4:04 D2 R-Time 5:14 D3 With 0:33 状態 メディア: VG+ スリーブ: VG コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01655
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Craig Peyton – Be Thankful For What You Got
¥6,800
Craig Peyton – Be Thankful For What You Got (Profile Records – PRO-7021-DJ / 12" Promo / US / 1983) William DeVaughn の1974年ソウル・クラシック“Be Thankful For What You Got”を、ニューヨークのマルチ奏者 Craig Peyton がエレクトロ〜ブギー仕様で大胆にカバーした人気タイトル。 ミキシングを Gary’s Gang の Eric Matthew が手がけ、マスタリングは名匠 Herb Powers Jr.。この組み合わせだけでも、音の説得力は折り紙つきです。 オリジナルの柔らかなソウル感を残しつつ、エレクトロ・ファンクの太いビート、シンセの煌めき、シンコペーション豊かなベースライン、どこか儚いPeytonのヴォーカルが一体となった、1983年らしい“未来志向のソウル”に仕上がっています。 インスト・ヴァージョンは特に評価が高く、ブギー〜イタロ〜エレクトロ・ディスコのちょうど中間を走るような、リッチなシンセ・アレンジが秀逸。BWH “Stop”を連想するという声もある、隠れたシンセ・ブギー名作です。 DJ Harvey が Beats In Space でプレイしたことでも知られ、現在もディスコ〜バレアリックDJの間で根強い人気を誇る1枚。 A Be Thankful For What You Got 7:05 B Be Thankful For What You Got (Instrumental) 7:25 状態 メディア: VG+ スリーブ: VG+ コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01639
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Joris Voorn – Muted Trax Part 3
¥2,500
SOLD OUT
Joris Voorn – Muted Trax Part 3 (Keynote – GZ 011 / 12" Vinyl / Netherlands / 2004) オランダ・アムステルダムのトッププロデューサー Joris Voorn が、初期キャリアを代表する人気シリーズ〈Muted Trax〉に残した第3弾。 〈Green〉〈Rejected〉を立ち上げる以前、まだロッテルダムのアンダーグラウンドから一気に頭角を現していくタイミングでリリースされた1枚で、当時の“フロア直撃型テクノ”の魅力が凝縮されています。 Sven Väth、Laurent Garnier、Derrick May、DJ Rolando ら錚々たるDJがサポートしたことでも知られる、Jorisの初期代表作。 A Audio 8 8:55 B1 Scape (Dub) 4:59 B2 Audio 8 (Rephrased) 6:04 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01637
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M.R.I. – Untitled
¥4,500
M.R.I. – Untitled (Force Tracks – FT15 / 12" Vinyl / Germany / 2000) ベルリンのデュオ M.R.I.(Frank Elting & Stephan Lieb)による、2000年発表のミニマル〜ディープ・ハウス名作。後に〈Resopal Schallware〉を立ち上げる2人の初期作品で、“Microhouse”ムーブメントの魅力が詰まった1枚です。 〈Force Inc.〉傘下〈Force Tracks〉らしい、ミニマルでありながら温度感のあるサウンドデザイン、精緻なループ構築、深い奥行きを感じさせるダビーな質感が存分に味わえる好EP。 A1 – Kompression 柔らかい低域と細やかなビートが滑らかに流れるダビー・テック・ハウス。反復の中に織り込まれた微細な質感変化が心地よく、長尺ミックスにも適した“現場で使える”トラック。 B1 – Dekompression A1のアプローチをよりディープに推し進めた1曲。メロディの主張を抑え、空間処理と揺らぎでグルーヴを構築する、ミニマル・ハウスの美学が光るサイド。 B2 – Relaxation 本作のハイライト。沈み込むようなダビーな低域と、キレと浮遊感を併せ持つ上モノのバランスが絶妙で、アンビエンスな質感の中にもしっかり“推進力”を感じる名曲。 Andrew Weatherallの名ミックス CD『Hypercity』(Force Tracks)にも収録され、時代を越えて愛され続けるテック・ハウス〜ミニマルのクラシック。 2000年作品とは思えないほど新鮮で、むしろ今の耳で聴いても圧倒的にフレッシュ。 ミニマル、ダビー、ディープ・ハウス好きには間違いなく刺さる1枚です A Kompression 6:37 B1 Dekompression 6:44 B2 Relaxation 8:46 状態 メディア: NM スリーブ: VG+ コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01632
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Stacey Pullen Presents Black Odyssey – Sweat
¥1,500
Stacey Pullen Presents Black Odyssey – Sweat (Blackflag Recordings – BFR001 / 12" Vinyl / US / 1998) デトロイト・テクノ第2世代を代表するアーティスト、Stacey Pullenが、自身のレーベル〈Blackflag Recordings〉からリリースした記念すべきカタログ1番。別名義Black Odysseyによる本作は、デトロイト・テクノの知性とハウスのグルーヴが交差する、90年代終盤の空気感を象徴する1枚です。 Josh Winkの伝説的MIX CD『Profound Sounds Vol.1』にも収録され、レコード愛好家や現場のDJから、現在に至るまで長くプレイされ続けている隠れたクラシック。 A1: Sweat Donna Summerを彷彿とさせるセクシーなヴォーカル・ループが印象的な、デトロイト・ハウスの傑作。リリックは極めてシンプルながら、グルーヴの構築が巧みで、時代を超えて使えるピークタイム・ツール。メロウでありながら、スモーキーな艶を湛えた1曲です。 B1: Still Sweating タイトでロウなリズムセクションが骨太な印象を与える、ストイックなミニマル・テックハウス。A面の世界観を引き継ぎながらも、より研ぎ澄まされたフロア直結型のトラックに仕上がっています。 当時のデトロイト勢による“ハウスの再解釈”とも言える本作は、シンプルなループ構成とリリックながらも、強烈なエモーションと肉体性を感じさせる内容。まさにタイトル通り“汗”を連想させる、生々しさと熱量に満ちたダンスフロア仕様の1枚です。 A Sweat B1 Still Sweating B2 Tease 状態 メディア: VG+ スリーブ: VG+ コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01622
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Nico Awtsventin – Abstractions E.P
¥5,800
Nico Awtsventin – Abstractions E.P (Bio – bio 0701 / 12" Vinyl / UK / 2001) Glasgow出身のプロデューサー Vince Watson が “Nico Awtsventin” 名義で、自身のレーベル〈Bio〉から2001年にリリースした、知る人ぞ知るミニマル〜ディープ・テクノの好EP。 この別名義でも、彼特有のメロディックで空間的なプロダクションセンスが全編に息づいています。 繊細なシンセ・レイヤーと滑らかなグルーヴが織りなす、洗練されたフューチャリスティック・テクノ。 どのトラックも90年代後期〜00年代初頭のUKミニマル〜デトロイト・サウンドを継承した硬派な仕上がりで、ローファイな質感も相まって、聴けば聴くほど味わいを増す作品です。 現在のフロアにも自然に馴染む、タイムレスな魅力を持ったトラック集。 A1 Frictions A2 Push B1 Submerge B2 Abstraction One 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01619
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Andrew McLauchlan – Love Story
¥7,800
UKの名門テクノレーベルBushから2000年にリリースされた傑作!Andrew McLauchlanによる、Zé Catimba E Brasil RitmoのMPB名曲「Martim Cererê」の声ネタを使用した、ラテンテイスト溢れるテクノ・アンセム「Love Story」。 さらに、Devilfishによるハードで深みのあるリミックスと、オリジナルのグルーヴを活かしたリエディットを収録。 Andrew McLauchlan – Love Story (Bush / Bush1078 / UK盤 / 2000年リリース / 12インチ / 33 ⅓ RPM) A Love Story (Devilfish Remix) 9:02 B Love Story (Re-Edit) 8:03 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01610
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Jamie Anderson & Content – Body Jackin'
¥4,800
Jamie Anderson & Content – Body Jackin' (International Deejay Gigolo Records – GIGOLO 207 | 12" | Germany | 2007年) UK出身のプロデューサー Jamie Anderson と、Jesse Roseによるユニット“Content”によるコラボ作。2007年にドイツの名門〈International Deejay Gigolo Records〉からリリースされた1枚で、レーベル初登場となる彼らのデビュー作。 本作は、Steve “Silk” Hurleyの80年代ハウス・クラシック「Jack Your Body」のヴォーカルサンプルをオフィシャルに使用し、往年のアシッド〜ジャッキン・ハウスをアップデートしたような強力なフロア・トラックを展開。 A Body Jackin' (Original) 6:21 B Body Jackin' (Dub Mix) 6:29 状態 メディア: VG+ スリーブ: VG+ コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01609
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Bella Boo – Once Upon A Passion Remixes
¥3,500
Bella Boo – Once Upon A Passion Remixes (Studio Barnhus – BARN 067 X1 | 12" | Sweden | 2020年) ストックホルムを拠点に活動するプロデューサーBella Booが、2019年に発表したデビュー・アルバム『Once Upon A Passion』のリミックス・カット。自身が所属するレーベル〈Studio Barnhus〉からリリースされた1枚。 A1では、スウェーデンと南アフリカの混成ユニットOff The Medsが “She's Back!” をアップリフティングなエレクトロ・トラックへと変貌させ、重厚なベースと低く響くヴォーカルで圧倒的な存在感を放つ。 A2では、ノルウェー・オスロの新鋭Karima Fが “Can't Leave You Like This” を硬質なパーカッションを際立たせた、スペーシーかつミニマルな、フューチャー・ベース・トラックに仕上げている。 B1には、ロンドン拠点のShy Oneによる “Tuesday” のブロークンビート・リミックスを収録。ソウルフルかつ力強く、グルーヴの質感を引き立たせるプログラミングが光る。 B2では、レーベル共同設立者Kornél Kovácsが “Stars” をリミックス。原曲のドリーミーな雰囲気を残しながらも、フロア対応のブレイクビーツ・ハウスへと再構築している。 〈Studio Barnhus〉の多様な人脈とセンスが詰まった、現行エレクトロニック・ミュージックの魅力を再確認させてくれる好リミックス集。 A1 She's Back! (Off The Meds Remix) 4:21 A2 Can't Leave You Like This (Karima F Remix) 4:48 B1 Tuesday (Shy One Remix) 3:33 B2 Stars (Kornél Kovács Remix) 5:08 状態 メディア: NM スリーブ: NM コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01580
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John Tejada – Western Starland (Remixes)
¥1,800
John Tejada – Western Starland (Remixes) (Palette Recordings – PAL026 | 12" | US | 2003年) ロサンゼルスを拠点とする才人John Tejadaが主宰するレーベル〈Palette Recordings〉の第26弾は、自身の人気曲 “Western Starland” に新たな解釈を加えたリミックス12インチ。 A面には、Tejada本人によるVIPミックスを収録。ベースラインとドラムをアップデートし、原曲のミニマルな構成を活かしながらも、よりグルーヴィでフロアユースな仕上がりに。繊細な音作りと洗練された音像が際立つアップグレード・バージョン。 B面には、〈Palette〉からのEP『Tell Me』でも知られるDominick Martin(a.k.a. Calibre)によるリミックスを収録。彼らしいソウルフルかつ滑らかなアプローチで、原曲のグルーヴを活かしつつ、よりディープで包容力あるディスコ寄りのハウストラックへと昇華させている。 Tejadaのクールな音響美学と、Martinの柔らかで抒情的なセンスが好対照を成す、上質なリミックス盤。オリジナルのファンはもちろん、TejadaやCalibreの音世界を追うリスナーにとっても見逃せない一枚。 A Western Starland (John Tejada VIP Mix) B Western Starland (Dominick Martin Remix) 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01576
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Murcof – Ultimatum
¥1,500
SOLD OUT
Murcof – Ultimatum (Leaf – DOCK 41 / 12" / UK / 2004) メキシコのサウンド彫刻家MurcofことFernando Coronaによる、緻密かつ感情的な音響世界を封じ込めた傑作EP。本作は〈Leaf〉からリリースされた限定1000枚プレスのアナログ盤で、CD『Utopia』収録曲のリミックス2曲に加え、新録トラック2曲を加えた構成。 A面の「Ultimatum」は、Murcofが得意とするストイックな音響ミニマリズムを基調としつつ、どこか有機的で人肌を感じさせるストリング・サンプルと細やかなノイズテクスチャが重なり合う没入型サウンドスケープ。 続く「Maíz」は、ベルリン拠点のJan Jelinekによるリミックスで、くぐもったベースラインと古いジャズ録音を思わせるくすんだ音像が、幻想的に再構築された一曲。レコードのチリノイズのようなざらつきや、くたびれたウッドベースの反復が、Murcof本来の静謐さと絶妙に溶け合い、煙たくも心地よいアブストラクト・ジャズ空間を描き出している。 B面には、アルバム未収録の「Una」と、ノルウェーの音響重鎮Deathprod(Helge Sten)によるリワーク「Ulysses」を収録。前者は静謐で内省的な空間性が美しく、後者は原曲のドラマティックな構造を引き継ぎつつ、圧倒的なドローンと無重力のような浮遊感で再構成。Deathprodならではの極限まで引き延ばされた時間軸の中で、Murcofの世界がより深淵に変容する。 クラシック音楽と電子音響を架橋するMurcofの美学と、リミキサーたちの解釈が織り成す実験的でいて感情的な一枚。ジャンルに縛られず、静謐さと緊張感の交差点を求めるリスナー/DJにとって、アナログで手にしておきたい逸品。 A1 Ultimatum A2 Maíz (Der Abschied von Dawson City Mix) Remix – Jan Jelinek B1 Una B2 Ulysses (Deathprod Mix) Remix – Deathprod 状態 メディア: VG スリーブ: VG コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01560
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DBX – Losing Control Remixes
¥3,500
DBX – Losing Control Remixes (Peacefrog Records – PF 025 / 12" / UK / 1995) ミニマル・テクノの金字塔「Losing Control」。オリジナルを生み出したDBXことDaniel Bellの手によるこの名曲が、デトロイト~ミニマル・テクノの重鎮3人によってリミックスされた、まさに事件級の一枚。 A面には、Planet E主宰のCarl Craigによるリミックスを収録。カールらしいスリリングな展開美と未来的な音響処理が施されたこのヴァージョンは、クラウトロックやエレクトロの系譜を感じさせる、止まっては走り出す…という緊張感のあるグルーヴが絶品。 B面では、Robert Hoodがよりストイックでソウルフルな視点から再構築。自身の〈M-Plant〉で展開していた「Untitled」シリーズを彷彿とさせる、硬質でヒプノティックなミニマリズムが炸裂するトラックに仕上がっている。 そしてB2は、Richie Hawtin(aka Plastikman)によるリミックス。ボーカルサンプルの断片を大胆に変調し、ミニマルかつ流動的なシンセとベースラインが絡み合う、抽象的ながらも強烈な中毒性を放つ一曲。3者3様の個性が最大限に発揮されながらも、いずれもオリジナルの精神をしっかりと受け継いでいる点が秀逸。 Daniel Bellの代表作にしてミニマル・テクノの歴史的名曲が、Carl Craig、Robert Hood、Richie Hawtinという伝説級のプロデューサーたちによって解体・再構築されたこのEPは、単なるリミックス盤にとどまらず、90年代デトロイト・テクノの美学が凝縮された重要作品。今なおDJセットに組み込みたくなる、時代を超えた名リミックス群です。 A Losing Control (Carl Craig Remix) 8:28 B1 Losing Control (Robert Hood Remix) 6:30 B2 Losing Control (Richie Hawtin Remix) 7:03 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 00863
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Monodub – Monkey Business
¥1,000
SOLD OUT
Monodub – Monkey Business (Trapez Ltd – TRAPEZ ltd 68 / 12" / Germany / 2008年8月リリース) スタイル: Minimal, Techno ケルン拠点のプロデューサー、Harald AufmuthによるプロジェクトMonodubによる一枚。Traum Schallplattenのサブレーベル、Trapez Ltdからのリリースで、ミニマル〜ダビーな要素を含んだディープ・テクノ2トラックを収録。 A1 "Monkey Business" 12分超のロンググルーヴ。重く沈むベースと極限まで削ぎ落とされたビート構成が、じわじわと催眠的なテンションを構築。派手な展開はないものの、細部の変化とタイミングにMonodubの繊細なセンスが光る。ナレーションのように物語性を帯びた、ストイックかつ秀逸なミニマル・グルーヴ。 B1 "Electric Banana" A面と同様にディープかつフローティングな質感を保ちながら、わずかなファンキーさを内包。ビートとエレクトリックなシーケンスがじわじわと絡み合い、終盤に向けて緊張感を高めていく。抑制された構成ながら、しっかりとした推進力を持ったBサイド。 どちらも Monodub(=モノ+ダブ)の名にふさわしく、シンプルな構成ながら深みのあるサウンド・レイヤーが印象的。DJツールとしても優秀で、ロングセットの中盤以降やアフターアワーズに特に効果的な2トラック。無駄を削ぎ落としたミニマリズムと、巧みなミックスワークが融合した、隠れた名品です。 A Monkey Business B Electric Banana 状態 メディア: VG+ スリーブ: VG+ コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01534
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Groove Armada – Superstylin' (Breaks Mix)
¥3,500
Groove Armada – Superstylin' (Breaks Mix) Label: Not On Label (Groove Armada) – SUPERSTYLIN Format: 12" Vinyl, Single Sided, Unofficial Release, White Label Country: UK Released: 2003年 ロンドンのエレクトロニック・デュオ Groove Armada による大ヒット曲「Superstylin'」を、よりアグレッシブなブレイクビーツ仕様に仕立てた激レア・ホワイト盤。公式リリースではなく、プロモオンリー/非公式な形で出回った片面プレス仕様のシングルです。 ファンキーなベースライン、疾走感あふれるブレイクスのリズム、ラガマフィン・ヴォーカルが絶妙に絡み合い、オリジナルとはひと味違うフロア向けのパワフルなリミックスに仕上がっています。 ブレイクス、ビッグビート、ラガ・ハウス好きにおすすめ。アンダーグラウンドな現場で長らくプレイされ続けてきた、DJにとっては隠れた即戦力の1枚です。 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01528
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Various – Disco Supreme EP. 3
¥3,500
SOLD OUT
Various – Disco Supreme EP. 3 Label: Galaxy Records – GALAXY 003 Format: 12" Vinyl, 45 RPM, Limited Edition, Promo, Unofficial Release Country: Japan 日本発のブートレッグ・レーベル Galaxy Records による、「Disco Supreme」シリーズ第3弾。 激レア音源をコンパイルした、現場映え抜群の注目作。 A1: Ability II – Pleasure Dub 90年代UKテクノのカルトクラシック Ability II – Pressure のダブ・ミックスを収録。 リッチなベースラインと深いリヴァーブが織りなす、ドリーミーで没入感のあるダブ・テクノの傑作。 ロウでダーティーな音像ながらも中毒性は高く、大音量のサウンドシステムで鳴らせば、深く沈み込むような低音がフロアを揺らします。 オリジナルは Bassic – BASS 4T (1990) よりリリース。 あまりの重低音ゆえに、ラッカー盤のカッティングに苦労したという逸話も残る、伝説的な作品です。 B1: Codek – Tim Toum 1982年にリリースされたトライバル・ディスコ・クラシック、Codek – Tim Toum を収録。 Jean-Marie Salaun によるプロジェクト Codek の代表作のひとつで、アフロ・リズムと電子音が交錯するエクスペリメンタルな1曲。 ブルンジの伝統打楽器を大胆に取り入れたリズムは、パリのポンピドゥー・センター前で行われたフィールド録音に端を発しており、 民族的なパーカッション、チャンティング、重厚なシンセベースが絡み合い、ミニマルかつトライバルなサウンドスケープを描き出しています。 カルト的な人気を誇る理由が体感できる、時代を超えて刺さる逸品です。 A1 Ability II – Pleasure Dub B1 Codek – Tim Toum 状態 メディア: VG スリーブ: VG コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01505
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Rhythm & Sound w/ Cornell Campbell – King In My Empire
¥7,800
Rhythm & Sound w/ Cornell Campbell – King In My Empire Label: Burial Mix – BM-06 Format: 10" Vinyl, 45 RPM Country: Germany Released: 2001年6月 ベルリンの伝説的ダブ・テクノ・ユニットRhythm & Soundと、ジャマイカが誇る名シンガーCornell Campbellによる至高のコラボレーション作品「King In My Empire」。本作は、Basic Channel系のダブラインBurial Mixからリリースされた10インチ仕様の名作です。 A面には、Cornell Campbellのソウルフルなファルセットが響く表題曲「King In My Empire」を収録。ざらついたテープヒス、深く沈み込むサブベース、そして空間系エフェクトが織りなすサウンドスケープに、Campbellの歌声が溶け合い、オールドスクール・レゲエと現代的ミニマル・ダブの架け橋となっています。 B面には、ボーカルを排したインスト・ヴァージョン「King Version」を収録。Rhythm & Soundならではの引き算の美学が際立ち、ディープリスニングやサウンドシステム向けにも最適な仕上がりです。 レコードはDubplates & Masteringによるラッカー盤カッティングで、音質も極めて良好。 この1枚でしか味わえない、現代ダブの神髄をぜひ体験してください。 A Rhythm & Sound w/ Cornell Campbell – King In My Empire 6:26 B Rhythm & Sound – King Version 6:36 状態 メディア: VG+(B面の頭の方で少しノイズが入ります) スリーブ: VG+ コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01489
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Diego. – Mind Detergent (Robert Hood Remixes)
¥2,500
Diego – Mind Detergent (Robert Hood Remixes) Label: Kanzleramt – KA104 Format: 12" Vinyl Country: Germany Released: 2004年 スイスのミニマル・テクノ職人 Diego による名曲「Mind Detergent」が、デトロイト・ミニマルのパイオニア Robert Hood のリミックスによって新たな命を吹き込まれた強力な12インチ。2003年リリースのアルバム『Instant Reality』収録曲の中でも特に存在感を放った同曲を、Robert Hoodが得意とするストリップドダウン・ミニマルファンクへと再構築しています。 A面には、Diego自身による「Quarter Inch Squares」のクラブミックスを収録。デトロイト〜URの影響を感じさせる、開放的なシンセが躍動する高速コズミック・テクノとなっており、フロアでも映える仕上がり。 B面にはRobert Hoodによる2バージョンを収録。いずれも彼らしい“引き算の美学”が光るトラックで、ハードかつグルーヴィーなミニマリズムがフロアを直撃。音数は極限まで削ぎ落とされているものの、その一音一音が高密度に響き渡り、ダンスフロアでの圧倒的な機能性を発揮します。 Kanzleramtらしい重量感のあるカッティングで、音圧も申し分なし。ミニマル〜ハードテクノのDJはもちろん、Robert Hoodファンにとっても見逃せない1枚です。 A Quarter Inch Squares (Club Mix) B1 Mind Detergent (Robert Hood Mix 1) B2 Mind Detergent (Robert Hood Mix 2) 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01471
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Strafe – Set It Off
¥2,800
Strafe – Set It Off Label: Jus Born Records – JB 001(Unofficial Release) Format: 12" Vinyl / 33 ⅓ RPM Country: US Released: 1987年 A. Set It Off (9:51) B. Set It Off (Instrumental) (12:24) NYアンダーグラウンドの歴史的クラブアンセム「Set It Off」。オリジナルは1984年に登場し、その後も数えきれないほどの再発、リミックス、サンプリングを経て、ダンスミュージックの金字塔的存在となったStrafeによる不朽の1曲。本盤は1987年にリリースされたアンオフィシャルなリプレス盤(JB001)で、両面ともにフル尺で収録。 A面の「Set It Off」は、スモーキーな空気感の中で反復するボーカル、呪術的なベースライン、ファンクとクラウト・ロックの狭間を彷徨うようなミニマル・グルーヴが強烈なインパクトを与えるエレクトロ・クラシック。B面にはロング・インスト版を収録しており、DJプレイ、ブレンドやリエディット用途にも最適です。 ミックスはWalter Gibbonsが担当。Galaxy21のレジデントDJとして知られ、NYディスコの伝説的存在である彼の感性がこの1枚にも注がれています。 まさに「Set It Off」というタイトルの通り、フロアのスイッチを入れる1枚。80'sエレクトロ〜ブギー〜アンダーグラウンド・ディスコ好きまで広くおすすめできる重要作品です。 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01463
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UR – Actuator
¥2,500
UR – Actuator Label: Underground Resistance – UR-058 Format: 12" Vinyl / 33 ⅓ RPM Country: US Released: 2003年 URによる2000年代初期のエレクトロ攻勢を代表する1枚、Actuator」。エンジニアリングにはDJ DexことDan Caballero、Bサイドには後のIcan Productionsを立ち上げるSantiago Salazar(S²)が参加。URファンならずとも注目すべき強力な内容です。 A面「Actuator」は、無骨かつ近未来的なエレクトロ・ファンクが炸裂。マシンビートと重厚なベースが絡み合い、どこかディストピア的な空気を纏ったミリタント・エレクトロ。Dexの手によるエディットが空間と緊張感を巧みにコントロール。 B面には、S²が手掛けた「Combustion Chamber」と、そのビートトラック「Combustion Beats」を収録。硬質なエレクトロに加え、URの真骨頂である黒いグルーヴと社会的メッセージ性を内包したストイックな構成。The MartianやDrexciyaの流れを汲むアンダーグラウンド・エレクトロの文脈にも合致。 URの掲げる独立精神と抵抗のエネルギーが凝縮された一枚。硬派なエレクトロ〜UR系のミックスを構成する上でも欠かせない重要盤です。 A Actuator Edited By – Dex B1 Combustion Chamber Edited By – S² B2 Combustion Beats 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01462
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Matt John – Teleparty
¥1,800
SOLD OUT
Matt John – Teleparty Label: Holographic Island – Holo#1 Format: 12" Vinyl Country: Germany Released: 2008年 ミニマル変態道を極めるMatt Johnが、自身のレーベルから放ったファースト・リリース。強烈な3トラックを収録! PerlonやBar25などで知られるベルリンの異端児Matt Johnが、自ら立ち上げたレーベル「Holographic Island」からリリースした記念すべき第1弾。A面「Boeing Highfly (Let Me Hupe Mix)」は、浮遊感のあるキックと催眠的なモジュレーションが絡み合う、フロア直撃型のロング・トリップ。初聴で昇天したという声も納得の強烈な仕上がり。 B面には、さらに狂気度を増した「Cockpit」と「Teleparty」を収録。アシッド的な揺らぎと幻覚的な空間処理が際立ち、ハードコアなリスナーやDJを恍惚の渦に巻き込む構成に。特に「Teleparty」は、そのタイトル通り、サイケデリックなパーティーが目の前で繰り広げられるような異次元体験を演出。 00年代後半のジャーマン・ミニマルの中でも、ひときわ異彩を放つ怪作。Perlon系やアブストラクト・ミニマル、催眠系ミニマルを追っている方にはぜひチェックしてほしい一枚。 A1 Boeing Highfly (Let Me Hupe Mix) B1 Cockpit B2 Teleparty 状態 メディア: NM スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01458
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Psyche – Crack Down
¥4,800
Psyche – Crack Down Label: Transmat – MS 12 Format: 12" Vinyl / 33⅓ RPM / Reissue Released: 1992年(Originally: 1989) Country: US Genre: Detroit Techno / Futurism / Electro Carl Craig初期衝動が結晶化した、マスターピース・オブ・デトロイト! デトロイト・テクノ黎明期、まだ10代だったCarl CraigがPsyche名義で残した代表作。オリジナルは1989年にリリースされ、本盤は1992年Transmatからのリイシュー。若きCraigを見出したのは、Transmat主宰のDerrick May(Mayday)。師弟関係とも言える両者が、共同でミックスも手がけた歴史的12インチです。 A1 – Crack Down エレクトロとインダストリアルの影響が混在するアグレッシブなオープナー。Carl Craigの硬質かつ浮遊感あるシンセワークが光る。 A2 – From Beyond メランコリックなメロディと宇宙的なビートが織りなす初期アンビエント・テクノの雛形。後のPlanet E作品にも通ずる世界観。 B1 – Neurotic Behavior (Mayday Reproduction Mix) Derrick Mayがリミックスを手掛けたフロア仕様。リズムのキレとスウィングが増し、よりエモーショナルなサイバー感覚が前面に。 B2 – Andromeda Carl Craig & Derrick Mayの共作ミックス。フューチャリスティックでアシッドな展開が印象的な隠れた名トラック。 オリジナル盤は高値で取引されており、この1992年リイシューもすでに入手困難な状況。テクノ/エレクトロ/アンダーグラウンド・ミュージックの核心に触れたい方には必携の1枚です。 A1 Crack Down A2 From Beyond B1 Neurotic Behavior (Mayday Reproduction Mix) B2 Andromeda 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01451
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Paddo – La Vida Salvaje
¥1,500
SOLD OUT
Paddo – La Vida Salvaje (Freiraum Musik – FREI 01 / 2007年 / Germany Original / 12") VILLALOBOS & RICHIE HAWTINプレイ! ミニマル新鋭PADDOによる超強力デビュー作! A面「La Vida Salvaje」は、ジャングル的SEとアンビエンスが交錯する中で、じわじわと引き込むディープ・ミニマル・ジャーニー。大自然と機能美が融合した、まさに一部の隙もない完成度。 B面「Schwebergarten」は、異様なテンション感とモコモコした圧が印象的な変態グルーヴ!永遠に引っ張れそうなベクトルと、後半のハネ感がたまらない中毒トラック。 両面とも現場でピークを外した深い時間帯に威力を発揮すること間違いなし。Freiraum Musikの記念すべき第1弾としても価値のある1枚です! A La Vida Salvaje 13:59 B Schwebergarten 9:48 状態 メディア: VG+ スリーブ: Generic コンディションランク MINT(M) Near Mint(NM) Very good Plus(VG+) Very good(VG) Good Plus(G+) Good(G) Fair(F) Poor(P) 01418
