FUSE – Dimension Intrusion
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FUSE – Dimension Intrusion
(Plus 8 Records / PLUS8024 / 2×LP / Canada / 1993)
Richie Hawtin が F.U.S.E. 名義で1993年に発表したファースト・アルバムにして、90年代テクノ史に残る金字塔。
自身が John Acquaviva と設立した〈Plus 8 Records〉からリリースされ、その後 Warp の名門シリーズ『Artificial Intelligence』の一作としても再発された重要作です。
当時22歳、カナダ・ウィンザー在住だった Hawtin が、それまでの F.U.S.E. 名義のEP群に新録音源を加えて構成。デトロイト・テクノの影響を受けながらも、クラブ・トラックとアンビエント志向を自在に往復する独自の音世界を提示しました。
A2「F.U.」やB2「Train-Trac.1」では、ソリッドで疾走感あるミニマル・テクノを展開。一方、「Dimension Intrusion」や「Into The Space」では、サウンドトラック的な浮遊感と内省的なムードを強調。D1「Mantrax」は、現在聴いてもまったく色褪せないレイビーなSF的アンビエント/インテリジェント・テクノの傑作です。
圧巻は13分超に及ぶキックレスの「Theychx」。反復と変調を重ねながら深度を増していく構築力は、後の Plastikman に通じる美学をすでに予感させます。
アルバム全体は、アシッド、アンビエント、そして当時語られ始めた“インテリジェント・テクノ”の領域を横断。のちのアシッド路線へとつながる実験精神が随所に刻まれています。
ジャケット・アートワークは兄 Matthew Hawtin による絵画作品。幾何学的なビームと原色の構成が示す多次元的イメージは、本作のタイトルと呼応し、音と視覚の相互作用というテーマを象徴しています。
90年代初頭の空気を閉じ込めた、流動性と緊張感を併せ持つ一枚。
Richie Hawtin のキャリアの原点であり、テクノという表現形式が拡張していく過程を記録したマスターピースです。
1.1 A New Day 3:57
1.2 F.U. 7:41
1.3 Slac 3:13
1.4 Dimension Intrusion 4:02
2.1 Substance Abuse 5:02
2.2 Train-Trac.1 6:40
2.3 Another Time (Revisited) 6:21
3.1 Theychx 13:25
3.2 UVA 8:05
4.1 Mantrax 7:59
4.2 Nitedrive 3:28
4.3 Into The Space 5:02
4.4 Logikal Nonsense 1:13
状態
メディア: VG++
スリーブ: VG++
コンディションランク
MINT(M)
Near Mint(NM)
Very good Plus(VG+)
Very good(VG)
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レビュー
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